オーストラリア・ニュージーランドの鉄道を紹介します!
AUandNZ Railfan
Australia and New Zealand Railfan
エンデバー
Endeavour
ハンターライン、メインウェスタンライン、サウスハイランドライン、サウスコーストラインを運行しています。
1994年に運行開始。620/720型を含む旧型気動車を置き換えを目的に投入されました。。
製造はABB
2両1ユニットで15編成製造され、14編成が稼動しています。。
動力はカミンズKTA-19Rディーゼルエンジン。
最高速度は145km (設計上は160km)
車両はNSWトレインリンクのエクスプローラーを基に製作されました。
内装と塗装を除くとエクスプローラーとほぼ同じです。
そのため1編成エンデバーからエクスプローラーに改造されました。
車長は25mと、近郊列車の標準20mより5m長いです。
編成は
制御動力車(トイレ)+制御動力車=キハ+キハ となっております。
座席定員は82+95=177人です。
行先表示機はありません。
扉はエクスプローラー同様のプラグドア
残念ながら前面展望はできません
客室との間にデッキがあります。
座席は2+3の転換クロスシートで、オスカーと同様のものにリニューアルされました。
座席上部には網棚も設置されています。
トイレと洗面台が設置されています。
デッキ扉上部に監視カメラが設置されています。
デビュー当初の塗装のエンデバー。
Vsetと並ぶ旧塗装車。
旧塗装と新塗装の併結編成。
現在は全て新塗装に変更されました。
なお、ニューカッスル駅構内の壁画には旧塗装のエンデバーが描かれています。
セントラルを後にする旧塗装車。
Vsetと並ぶエンデバー。
ピクトン駅に入線するエンデバー。
ピクトン駅を発車するエンデバー。
ローカル線の体質改善に大きく貢献したエンデバー。
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