ニュージーランドの鉄道
Railway of New Zealand

ニュージーランドの鉄道は北島と南島の両方で、軌間1,067mm(3フィート6インチ)、全長3,898kmの鉄道網を形成しています。
鉄道の営業はもっぱら貨物に集中し、旅客の営業は一部の路線で限られたものとなっています。
かつては長距離列車や夜行列車が多数ありましたが、現在は観光に適している列車を除いて廃止されました。
近郊列車はオークランドとウェリントンの2都市のみ存在しており、どちらも近年改善と拡張が進められています。



長距離列車
Long Distance train Trans wa




貨物列車 写真集
Fleoght Train Photo collection


オークランドの鉄道

オークランドの近郊輸送はオークランドトランスポート(AT)によって行われています。
2000年前半まではパースで活躍していた気動車をそのまま使用し、運行本数もあまり多くありませんでした。
しかし運行会社がMAXXというブランドに変わったことで、近年は車両や施設の更新、IC乗車券HOPカードの導入、25KV電化工事や新線の整備など積極的な改善が行われています。

近郊区間 現役車両
Suburban Train Fleet

近郊区間 引退車両
Suburban Train(withdrawn)



駅紹介
Station



保存鉄道・博物館・鉄道遺構
Tourist & heritage railways


カワカワの鉄道

カワカワは北島のノースランド地方にある小さな町です。
芸術家フンデルトヴァッサー最後の地としても有名です。
カワカワを走るベイオブアイランドビンテージ鉄道は炭鉱輸送のために港町オプアまで 敷設された北島最初の鉄道です。
併用軌道や田園地帯をSLやDLが駆け抜けます。



ウェリントンの鉄道

ニュージーランドの首都であるウェリントンではトランツメトロが近郊列車を運行しています。
近郊列車は全線1500vで電化されており、現在は新型車両の導入や旧型車両のリニューアルによって近代的な都市鉄道となりました。
近郊列車は運賃が他の交通と共通でないため、IC乗車券は導入されていません。
そのかわり、様々な種類の乗車券が窓口や車内で購入することができます。


想い出のDM編成 写真集
Memorial of DM class Photo collection


中距離・長距離列車 車両紹介
Local and Long Distance Train Fleet


駅紹介
Station


ウェリントン駅
Wellington Station




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