ワイララパ コネクション
Wairarapa Connection

ワイララパコネクションはウェリントン駅とウェリントンから91kmに位置するマスタートン駅までを結ぶ列車です。

ワイララパコネクションは1964年に運行を開始した近郊列車です。
ウェリントンから91km離れたマスタートン駅まで1時間40分で結んでいます。
全区間の3分の2が非電化のため、ディーゼル機関車牽引の客車列車となっています。


運行本数は月-木が5往復、金が6往復、土休日2往復となっています。


車両はモノクラス編成で、車内はボックスシートと大きめのテーブルが配置されています。
手荷物は頭上の荷物棚を使用する他、預けサービスもあります。


電源兼乗務員控え車両
この車両は必ずしも連結されるわけではなく、電源を搭載する客車が編成に組み込めない時に使用されます。


通常は電源を搭載した SWG もしくは SEG が編成に組み込まれています。


ウェリントン駅からの回送は、構内入れ替えのDLに牽引されます。


DM編成を横に回送されるワイララパコネクション


ウェリントン駅に入線するワイララパコネクション。


機関車から切り離され、ウェリントン駅構内に残された客車。


EM編成と離合するワイララパコネクション。


ペトネ駅に入線するワイララパコネクション。


ペトネ駅近くの海岸線を走行するワイララパコネクション。


ウェリントン駅にEM編成と並走しながら入線するワイララパコネクション。


ウェリントン駅を発車したワイララパコネクション。




比較的長い距離を走行する割には本数も多いので、気軽に汽車旅を体感することができます。


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