>SMU200
Suburban Mulitple Unit

SMU200 Suburban Mulitple Unit はブリスベン近郊区間を走るシティトレインの電車です。

SMU200は1994年から1995年にウォーカーズリミテッドで製造された近郊区間用旅客電車です。
36両が製造され、3両1編成で運用しています。
最高速度は100km


SMU200は増加するシティトレインの利用客に対応するために新造されました。
1999年にはマイナーチェンジ車両のSMU220も登場します。
押しボタン式半自動ドアを採用し、旅客が扉を開けることができます。


車内
EMUで印象的であった天井から釣り下がるスタンションポールは廃止されました。
扉間には固定式クロスシートとロングシートが並んでいます。


固定式のクロスシートとロングシートが半々の割合で設置されています。
ロングシートの半分は座席を跳ね上げることで車椅子スペースが出現します。


運転席後部
ロングシートになっています。
運転台と客室は壁で隔てられ、前面展望はできません。


車椅子兼用のロングシート
座席を跳ね上げることで車椅子スペースが出現します。
半分は固定された普通のロングシートです。


車両連結部
車両間は両開きの扉が設置されており、旅客は自由に車両間を移動することができます。
車両端は固定式クロスシートが設置されています。


車内全体
ドア付近には透明なパーテーションが設置され、車内全体が見通せる明るい雰囲気です。


SMU200のトップナンバー201。


ブリスベン近郊を走行するSMU200。


リッチランド駅に入線するSMU200。


リッチランド駅で発車を待つSMU200のトップナンバー201。


ローマストリート駅に到着したSMU200。




リッチランド駅に入線するSMU200。


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