ブイロシティ160
Vlocity 160

Vlocity 160はビクトリア州の中距離列車で運行する一般型気動車です。

Vlocity 160は2004年からからボンバルディアによって初期編成が140両が製造されました。
初期編成は2両1編成が19本、3両1編成が37本、1両が廃車となっています。
その後もVLineの利用客は増え続け、それに合わせてVlocityは現在も増備に増備を重ねています。
座席定員は2両編成は140人、3両編成は216人です。
最高速度は160㎞。


Vlocity 160はビクトリア州において最速の時速160kmで営業運転を行っています。
160kmでの運転区間は限定されているため、その他の区間は130kmです。

速くて快適なVlocity 160は今後も2016年まで増備されていく予定となっています。


座席は2+2のクロスシートとなっています。
かつては2+3のクロスシートでしたが改良されました。
なおシートはリクライニングしません。
扉付近には荷物棚が設置されています。


中間車。
Vlocity 160は全車両が一般車のモノクラス編成となっています。 側面にLED式行先表示機があります。
メルボルンの列車において側面に行先表示があるのは珍しいです。

扉は押しボタン式半自動プラグドアとなっています。


Vlocity 160デビュー10周年記念の装飾を纏ったVlocity 160中間車両。


サザンクロス駅に停車中のVlocity 160の2両編成。


フッツクレイ駅に入線するVlocity 160。


サザンクロス駅に到着したVlocity 160。


サザンクロス駅に並ぶVlocity 160。
現在は赤い塗装の車両もいます。


サザンクロス駅を発車したVlocity 160。


フッツクレイ駅で離合するVlocity 160。


サザンクロス駅で発車を待つVlocity 160。




サザンクロス駅でずらりと並ぶVlocity 160


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