オーストラリア・ニュージーランドの鉄道を紹介します!
AUandNZ Railfan
Australia and New Zealand Railfan
Comeng
Comengは1981-1988年にオーストラリアのComengによって190編成、570両が製造されました。
両端が電動車、中間が付随車の3両1ユニットで、これを2つ繋げた6両編成で運行していました。
M+T+M+M+T+M
上記編成で536人が着席できました。
最高速度は115㎞
メルボルンの近郊電車で初めて客室内に冷房が導入されました。
(ヒタチでは運転室のみの設置でした)
2000-2003年にかけて、アルストムとEDIレールによってリニューアル工事が施されました。
アルストムはLED行先表示が運転席左下に設置されているのに対し、
EDIレールは運転席上部に設置されている等の違いがあり、内装や運転席にも差異があるそうです。
画像はアルストムによるリニューアル編成。
離合するEDIレールによるリニューアル編成。
EDIレールによるリニューアル編成の車内。
2+3のボックスシートが並んでいます。
車両中央にはLED案内表示機が設置されています。
運転席付近。
運転席後部はロングシートとなっています。
全面展望はできません。
車両間に幌はなく、旅客の通り抜けはできません。
中間の運転台。
先頭車両と同等の塗装や行先表示が施されています。
運転席後部のステッカー。
運行会社がコネックスからメトロに変わったため、コネックスのロゴを主要駅名でデザインされたステッカー
で隠しています。
うっすらと(ロゴ)Conexの字が読み取れます。
ドア上部のステッカー。
運行会社がコネックスからメトロに変わったため、コネックスのロゴを主要駅名でデザインされたステッカー
で隠しています。
うっすらと(ロゴ)Conexの字が読み取れます。
歴史あるフリンダースストリート駅に入線するComengアルストム編成。
数少ない地下駅であるメルボルンセントラル駅に入線するComengEDIレール編成。
リングウッド駅近くの車庫でXtrapolisと並ぶComengEDIレール編成。
運転台上部にコネックスのロゴがあったComengアルストム編成。
その上にメトロのロゴを隠すように張ったため、行先表示よりも目立っています。
現在は全面的にメトロの装飾に変更されたため、このロゴは撤去されました。
ニューマーケット駅に入線するComengアルストム編成。
ニューマーケット駅に入線するComengアルストム編成。
全面の装飾の剥離が目立ちます。
フッツクレイ駅に入線するComengアルストム編成。
リングウッド駅に隣接する車庫に留置されるComengアルストム編成。
フリンダースストリート駅に停車中のComengEDIレール編成
ノースメルボルン駅横の車庫に留置されるComeng。。
現在は全ての編成がメトロの装飾になったため、側面の窓周りの青帯は無くなりました。
メルボルンの名物のトラムと立体交差するComeng.
---PR---